新しい春を前に


激しい1年だった。
ここ数年同じようなこと言ってるが、この1年は自分にとって最強かも。
仕事そのものならまだしも、組織運営上の問題が手ごわくて
精神&身体へのダメージを回避できない日々だった。


処分しようと思った2009年度の手帳のページをめくりつつ
仕事のバリエーションとスケジュールが我ながらすごいなあ、
仕事しながら日々怒ったり驚愕したり落ち込んだり…
虚弱なのによく倒れずにすごしてきたなあ、と感慨深くなって
結局手帳は捨てられなくなってしまった。


乗り越えてこられたのは、ひとえに仲間のおかげである。
一人では絶対に耐えられなかっただろう。
攻撃に対しても壊れなかった仲間との関係の土台にあるのは
「思想」だったと思う。思想とは生き方だ。
いまどき胡散臭い言葉だと捉えられるかもしれないが
やはりわたしたちは思想でつながっていた、としか言いようがない。


感謝してまた新しい生活に踏み出そうと思う。