腐っていくのを眺めるだけか。


ある方が雑誌に書いている記事を読んで、
わたし自身が以前から疑問に思っていたことがかなり腑に落ちた。
簡単にいってしまうと、例えば「障害者」を「障がい者」と表記し直すことに
一体どれだけの意味があるのだろう?ということである。


問題を簡単にまとめてしまうと必ず誤解を生むリスクを考慮せず申し訳ないが、
一部の「社会運動」が陥っているある種の現象について
その方は「・・・自己の存在意義を預けてしまっている・・・」と表現されていた。


実生活と照らしてすごく腑に落ちた。
「社会を変える」とか、そんな大そうなことじゃなくても
日常生活の中で「ここでどーするよ!?」って状況には日々出遭うから。
起こってしまった「問題」について「口をつぐませる」ことが解決策ではない。
議論を尽くそうとしてきた人たちが追いやられるのはおかしいやろ。


そーゆーことを考えながら、自分の「底の浅さ」と対峙する日々;;;


★本日のBGM:Maggot Brain(Funkadelic)