「家族は互いに助け合わなければならない」


6/12に「家族」についての記事を書いた。
その時は、自民党改憲草案・第24条の詳細を知らなくて
自分が書いたのは偶然だったか必然だったか。


一言でいうと・・・やめてほしい。
こんな「憲法」を許した国の国民だなんて恥ずかしい。
そもそも現代社会において、何をもって「家族」と定義するのか?
戸籍制度と血統に基づいて??
憲法に定めれば、家族の崩壊は止められるの?


いま世の中がどんな状態になっているか、自分の目で確かめてください。
高学歴のかしこいアタマで自己満足の妄想ぶっこいてんじゃねーよ!!


「家族は互いに助け合わなければならない」と定めるなら、その前に
「すべての国民(この国に住む人)は互いに助け合わなければならない」
というべきではないでしょうか。(こんなの憲法にする?は置いといて)
「助け合う家族」がいればOK!でもそうじゃなければアウト!!
ってことを、国の最高法規に定めることになりませんか。


こんなことやってる間に
取り組むべき課題が山積みなはずなのに…
やっぱり「うつくしいくに」は「にくいし、くつう」(by jugem)だね。