じいちゃんちの田んぼで出会った

kaerusan



実家の家族がお付き合いする方々のお宅へ数軒訪問。
小学1年生から80歳を超える方などバラエティに富む。
わたし自身は人付き合いのあまりよくない性格のうえに
普段はご近所づきあいなど皆無なので、
このようなゆるーい人のつながりが、なんだか不思議に感じられる。


「顔の見えるコミュニティ」というのは面倒くさいことも多いだろうが
面倒くささの裏側にある良さも、最近は分かるようになった気がする。
ここを離れた生活をしてみなければきっと分からなかった。


ただどんな関係性をつくるのかという営みの根本は
都会だろうが田舎だろうが、あまり変わらないのではないだろうか。
そこに住む人が自分たちの生活に必要な形を生成していくものだと思う。
ゆるーいつながりというのが、なんか今のわたしには足りていない気がする。


★本日のBGM:(またまた)かえるのうた