崖の上の・・・ - さくらism

myhomeriver

休日は週１ペースが当たり前になってきた。
ひがな１日寝ていたいと思う気持ちをはねのけて
念願の『崖の上のポニョ』鑑賞に。

宮崎駿監督の解説にはこうある。
『（前略）少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に属するものを
ためらわずに描いて、神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである』

見終わって、なんとなーくその意味が分かった気がした。
夢中で観終わった後、そのワクワクが遠のいていく現実との違和感･･･
わたしの感覚自体が『神経症と不安の時代』を象徴しているかもしれない。

だからこそこの“違和感”を忘れずにいこう。
「ポニョになりたぁ〜い」と思った数時間でした。